原材料の線材を高度のボールヘッダーにより、一定の長さにカットしたピースをプレスし、球を形成します。 鋼球のサイズにより、ラインを確保しています。

• 中島田製作所：7台
• 旭サナック：1台

2枚の均等な溝のついた、特殊鋳物盤に原球を順次に流し込み、圧力を加えて回転させながら研削します。 バリを除去し、規定寸法のボールに仕上げます。

• 保有台数　：6台

焼き入れ・焼き戻しを行うことにより、ボールに適切な強度と耐久性を与えることができます。

熱処理によって、歪んだボールを正確でばらつきの少ないボールに仕上げます。
※真球度　2.5ミクロン

• 保有台数：4台

樽状の中で、ボールを回すことにより、表面のつやを出します。

• 丸バレル8台
• 八角形バレル1台

精密ローラー選別機で全球検査を行います。 傷やわずかな寸法差のボールを選別します。

• 保有台数　：5台

キーエンス製画像寸法測定機にて、製品の最終確認を行います。

• 保有台数：1台

目視での検査も行い、丁寧に梱包し出荷いたします。